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第5話

保健室。
先生
ん〜、この様子じゃ寝不足か貧血かな〜。
ちょっと無理しちゃったみたいね
んん…
結愛
はぁ。よかった…
結愛
じゃあもう大丈夫なんですね!
ここは…

どこだ…?

薬の匂い…

シーツの感触…
先生
ベッドでちょっと寝れば治るわよ〜
保健室?
結愛
あ〜、一安心!
結愛??
先生
あなたさんも休みたいだろうから結愛さんは教室戻りなさい
結愛
はーい!あなたのことよろしくお願いします!
もしかしてあの後…

……
…………
……………
???
はーい、席ついて〜
「あの!そらくん!」

もう1度謝ろうと立ちあがった瞬間

眩暈が起きて目の前が真っ暗になった

そらの名前を呼んでも何も聞こえない

???
あなた…
そらなんか見てないで…
僕のことを見てよ…
誰…?

どこにいるの?

なんで私のことを知っているの?

???
僕のこと思い出せないんだ…
僕はあなたにとって大切な存在だって言ってくれたのに…
待ってるからずっと…
ずっと…?

大切な存在…?

キーーンと頭が痛くなる

そのまま声が聞こえなくなった
先生
あなたさん?大丈夫??
先生の呼び起こす声で目が覚めた

「先生…?あ、だいぶ良くなりました…」

さっきみたいな眩暈もなくなり

視界もいつも通りだ
先生
そう、よかった!
もう始業式も終わってみんなも帰る頃だから教室戻って帰り支度してさっさと帰りなさい
先生
あ、あと!あんまり無理しないように!
受験だからってバカみたいに勉強しても意味無いのよ
休みも入れて程々に頑張りなさい
「はぁ〜い、、、」

「ありがとうございました。」

保健室を出ていこうと扉に手をかけた瞬間

向こう側から…
???
せんせー

身長の高い男の子が入ってきた

「きゃっ…」

私に気づかなかったのか驚いた顔で
???
あ、すまん
と、真顔で謝ってきた

「あ、こっちこそ前見てなくて…すみませんでした」

謝ってからもう1度男の子の方を見る

背が高く、切れ長の目。

その目にかかるほど綺麗に流れている前髪。

触りたくなるようなさらさらの髪の毛…

その男の子から目が離せなくなってしまった



……
………
…………
……………