な「はー、、、、、、」
悠「はー、、、、、、」
な、悠「どうしたの？」
な、悠「うふふふ！」
な「ねえ悠人どうしたの？」
悠「さっき、知らない子から告られて、、」
な「私も！それでその後」
な、悠「覚えとけって」
悠「ななみも？」
な「悠人も？」
悠「なんか怖くない？」
な「ね！」
悠「まー、文化祭までは大丈夫でしょ」
な「そうだね、あと3日だもんね」
次の日
悠「おはよ！」
な「おはー」
悠「昨日あのあとなんかあった？」
な「いや特には。悠人は？」
悠「俺もなかった。てかななみあいつらに付き合えないって言った？」
な「いったよ」
悠「そしたら？」
な「そっか、気が変わったらいってって」
悠「ふーん」
本当はちがう。
付き合わないといったら悠人？って言われて答えなかったけど、悠人を憎んでいるような気がした。
どうしよう。悠人があの3人に何かされたら。
そんなことを考えているうちに学校に着いた。
な「今日と明日一日中準備だよね？」
悠「うん。そうだけど？」
な「じゃあ学級委員に言っといて。今日うちはライブのリハーサルでいないって」
悠「俺もそっち行くよ？てか、コスプレ組することなくてお前の方にいくけど？」
な「え？！きいてないよー」
悠「まっ、いいじゃん。お前があいつらになんかされてもすぐに助けられるし、、」
な「うん...」
な「まあ、今日はほかのコラボする人とかもいるから大丈夫だと思うんだけど、、」
悠「たしかにそーだな」
また次回！
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。