な「はー、悠人の好きな人って誰なのかなー、でも、私のライブで告白するんだから私じゃない、よね」
私じゃない、、、、
そう思った瞬間私は涙がポロポロと落ちてきた。
私はその涙を誰にもみられたくなかった。
だから全力で走った。
すると、、、
((バンっ))
誰かとぶつかった。
な「いたたた、って悠人?!」
悠「ななみ?!」
な悠「なんで泣いて、、
あ、ハモった笑笑」
悠「で、ななみなんで泣いてたの?」
な「それは言えない、、、てか悠人こそなんで泣いてたの?」
悠「俺?俺はー、、、、」
また次回!!
お楽しみに!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。