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第1話

遊園地デート
1,968
2017/10/23 02:23
今日はシルクと遊園地にデートしに行きます!
シルク
シルク
じゃ、いこ?
あなた

うん!いこ!

そして、遊園地についた。
シルク
シルク
最初何であそぶ?
あなた

んー、ジェットコースターに乗ろ!

シルク
シルク
おっけ
乗り終わった。そしてシルクが喉がかわいたから、飲み物を飲んでいた。
シルク
シルク
ねぇ、ねね?
あなた

ん?

シルク
シルク
俺、お化け屋敷にいきたい!
あなた

え、、

私はとてもオバケや暗いところが嫌いだ。シルクはそれを知っているはずなのに、、でも、せっかくのデートだから断るわけにもいかない。
あなた

う、うん!じゃあいこ?

シルク
シルク
やった!
お化け屋敷に着いた。見た目がすごく怖そうで、私は泣きそうになっていた。
シルク
シルク
ねぇ、どうした?
あなた

な、なんでもない!だ、大丈夫

シルク
シルク
そう?じゃあいこっ
そうしてシルクは私の腕をつかんだ。シルクが歩き出す。だけど私は足が動かない。
シルク
シルク
ね、ねぇ?いこうよ
あなた

んっ……

ずっと我慢していた涙が溢れてきた。
あなた

んっ…… ごめんねシルク… 私お化け嫌いで…怖い。

シルク
シルク
しってた。
シルク
シルク
だけど、お前に克服して欲しくて… でもまさか泣くとは思ってなくて…
シルクは私に近寄って、ぎゅっと抱き締めてくれた。
あなた

!!

シルク
シルク
ごめん。もう泣くな。俺がいるから。
あなた

ありがと…(小声)

そして家に帰って、部屋でシルクはずっと私を抱き締めてくれた。
シルク
シルク
もう大丈夫だから。ずっと俺がそばにいる。(小声)
あなた

ありがとっ。大好き

シルク
シルク
俺も。
そしていつの間にか、私達はぐっすり眠っていた。

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