ンダホ）マサイー
マサイ）ん？どしたンダホ
ンダホ）実はさ俺、あなたとマサイが付き合う前にあなたと遊ぶ約束しちゃっててさ
でも俺、マサイと、あなたが付き合ってても俺はあなたのことが好きだから
俺は遊びたいけど、一応マサイの彼女だし、マサイに了承もらおうとおもって
マサイ）やっぱりンダホも好きだったんだなww薄々気づいてたわ！まぁいいんじゃね？
俺は大丈夫だよ
ンダホ）wwだよな
まじか！ありがと！あなたにもきいてみる！
マサイ）おうー！
マサイ))やだ、あなたが他の男と出かけるとか嫉妬しちゃうじゃんか。
ンダホ）あなたー！
あなた）ん？とした？
ンダホ）今週の日曜日俺と遊ぶ約束したの覚えてる？
あなた）うん！おぼえてるよー！
ンダホ）いまさっきマサイにおっけーもらってきたからあそぼーね！
あなた）う、うん！わかった！
あなた))マサイ。いいのかな？
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第10話 マサイの気持ち
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。