キーンコーンカーンコーン×2
放課後ー。
と私の少し前でツインテールを揺らしスキップしてる。
この子は絶対モテる。
だって顔も可愛いし性格も明るいし小動物みたいで可愛いし…
神さまってほんとふこーへい。
ピコン
LINEが一件きていた。
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第一体育館ー。
第一体育館では、バスケ部、バド部、ダンス部が活動している。
部員のなかにハルキ先輩がいた。
そしてその隣には………
渚と三神くん。
三神くんに向かって三葉がぶんぶん手を振っている。
三神くんは、あたし達に手招きをした。
あたしと三葉はトコトコ歩いた。
たしかに二人並んだら、若干顔にてるかも…
と部員に向かって叫んだ。
今日はゲームをやるらしい。
ピーッ
ゲームがはじまった。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。