普段から僕の唇についてバカにしてくる奴がいる
「お前たらこだなぁ、たらことか一番嫌いな食べ物だわ(笑)」
これが口癖です
そして修学旅行の日 まさか奴と同じ部屋になるとわ
そして寝る前に僕は乾燥しないようにリップを塗る、
すると奴は「よりたらこだな」
と言ってきましたが僕は気にせず寝ました。
そしてふと目が覚めたとき暗い部屋の中で物音が聞こえました。
奴は何かを探している...どうやら携帯を探していたみたいだ。
そして携帯を見つけるとライトをつけこちらに近寄ってくる...
不審に思いながらも寝たふりしていた。
すると!
「プリっプリだなぁこいつの唇。」
と言うと指で唇をさわってきました
「リップのべたっとした感じと厚み..ヤバい、柔らかっ」
そして僕の唇を携帯で撮りました。そのあと...
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!