
第56話
離れなれない。
深夜12時をまわる。
あなたは、ソファで重いまぶたを擦りづつテレビをぼんやりと見る。
ガチャッ🚪
テテ)ただいま〜
あなた)…………
あなたがソファに座ったままテテに背を向ける
テテ)あなた?
あなた)…………
テテ)はぁ…
テテは、あなたの隣に座り肩をこちらに向けさせる
テテ)やっぱりか…ごめんな?
あなたは、クッションで顔を隠すが、テテは無理矢理クッションを取り上げる
あなた)変な、香水の匂いがする。😡
あー、付き合って結構経つのに変わらず嫉妬してくれるあなたが可愛い。
テテ)別に匂い変わってないよ笑
あなた)嘘つくな!馬鹿野郎。もう、テテなんて大っ嫌い。遅くまで待って損した…もう、別れちゃうからなっ!!!!!!!!
また、背を向ける。あなたの肩が震えている
テテ)あなた。ギュ
そっと抱きしめる。あなたもテテの背中のシャツをクシャッと掴む
テテ)俺のこと嫌い?
あなた)ううん。
テテ)遅くまで待っててくれてありがと。
あなた)うん。
テテ)今日のこと許してくれる。?
あなた)うんうん。
テテが、そっと離れる
テテ)ふふっ笑やっぱ、泣いてるw(涙を拭き取る)
あなた)テテ…。(もう1度テテを抱きしめる)
テテ)今日は、特に甘えん坊さんだね笑もう、あなたは何があっても俺から離れられないよ?
あなた)うん。大好き…
テテ)俺は、愛してる…
──END──
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