久しぶりのお話🙌
今回は愛しのゆいちゃんのリクエスト😘
【やんちゃだった頃のチョロ松とおそ松兄さん】です❤️💚
どうぞ!👊🌸
「ゆ、るして、くれぇ...っ」
もう一発、殴ろうとした時、血だらけの不良は命乞いを始めた。
胸ぐらを掴んでいた不良から手を離し、壁へ無造作に放る。
うっ、っと、苦しそうなうめき声と共に、ズルズルと地面に横たわった。
あちこちに横たわる不良達を見下すように嘲笑ってそう言った。
チョロ松は、心底つまらなさそうに口元の血を、制服の袖で拭った。
おそ松は汚れた制服で、勢いよく玄関の戸を開けた。
おそ松の後ろにいたチョロ松が、ボソッとつぶやく。
カラ松にグイッと顔を近付け、悪い顔でそう言った。
チョロ松はまた、つまらなさそうな顔をして階段へ足を向けた。
居間から顔を出てきたトド松に、少し微笑んでそう言い2階へと向かって行った。
ちょっとここで補足説明です🖐💚
カラ松くんも言ってましたが、チョロ松くん達は今中学三年生の受験生です📖✍
二年生の時まではむつごみんなで喧嘩しまくってたけど、
夢を見つけたカラ松や、勉強に専念するようになった一松、
野球クラブチームで活躍するようになった十四松に、人目を気にするようになったトド松。
おそ松とチョロ松以外、自分の道を決めてしまった設定です🙌
チョロ松は、みんなと一緒に喧嘩することも無くなり、みんなとの時間が減っていることや
最近雑魚にばっかり当たるので、つまらない様子。😒
兄ふたりには少し当たりきついけど、弟達には優しいチョロ松兄さんです👌🌸
ちなみにカラ松くんは少しイタイよ😎💙
それに対しておそ松は、半分寂しいけど半分嬉しい😏
その訳とは...!
次回に続きます👍🌸
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!