彼の名前は「テヒョン」
今みたいにいっつも敬語で
私のことあなたさんって呼んでくる。
これだとぎこちない感じで私は嫌!
なのに彼に何回いっても
敬語だし、さん付けだし………
なんで敬語なの?って言ってもいっつも
答えは同じ。
いつもこれなのw
ん〜、
どうしたらそんな方向に持ってかれるのか…
不思議で仕方ない……
考えていると…珍しく話しかけてきた…
やったー!うれしーなー!( ̄▽ ̄)
またか、…(笑)
でもほっとけないんだよなー。
知らんぷりしとくか。悪いけど💧
テヒョン君はいつもそう。
自分のことより人の心配。
いいんだけど…デメリットの方の
使い方なんだよな……
だけど、とっても優しい人だと思ってるの!
だから私は何を言われようと、
テヒョンくんと友達でいたいと思ってる!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!