階段を降りてくと
ん?夢?なんで奏君がここにいる?
私は倒れそうになる
奏君が私の体を支えてくれた
奏君がお姫様抱っこで私の部屋まで連れてってくれる
ドサッ
私は眠いのでまともに喋れなかった
ガチャ
2時間後…
~リビング~
ってえ!?
私は洗面所へ向かった
歯ブラシが2個増えてる!奏君の可愛い歯ブラシ〜これ、人気のやつじゃん!
私は学校の準備を整え学校に行こうとした
と言われて渡されたのは鍵だった
~学校~
教室
家族になったとは言えない!
みんなそう言ったことを繰り返し言ってる
みんな口々にかっこいいーと叫ぶ
やばい!奏君を見ると
びっくりした顔でこっちを見てる!
家族…終わった…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。