第10話

🐰一緒( ♡ )
801
2017/11/13 14:51
いよいよ試合

やはりいざとなると緊張してくるもので。

一人落ち着かずに控え室でばたばたしていた

すると玻琉先輩が近付いてきた
玻琉先輩
あなた緊張しとるんやな笑
ばたばたしててかわいいな、
玻琉先輩にそう言われるのは本当に嬉しい

たとえ本心じゃなくても、その一言で
私は元気になれるから、
勇気をもらえるから
あなた

ほんとに緊張してるんですよ、、
あと私かわいくないです!!!

玻琉先輩
安心するんや、
あなたならできる
あなたには俺がついてるやろ?
一緒に頑張ろ!な!
あなた

はい…!

玻琉先輩
それと、あなたはかわいいからな、
玻琉先輩はそう言って私の頭をぽん、としてくれた

だめだよ…
そんなことされたら、、、もう、、、

試合前なのに体温が一気に上がるのがわかった
玻琉先輩
顔真っ赤やん笑笑
そんなうれしかったん??
もう…だめだ…

今にも伝えたくなった




「玻琉先輩、好きです」




って。
それと同時に
私はある決心をしたのだった______。

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