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第10話

Body Guard
次の日の朝、私はいつもの時間より少し早めに出た。
何故なら…
桜惟 黎(サクライ レイ)
桜惟 黎(サクライ レイ)
おはようございます。
成弥 蒼夜(ナルミ ソウヤ)
成弥 蒼夜(ナルミ ソウヤ)
あぁ。
蘭 唯斗(アララギ ユイト)
蘭 唯斗(アララギ ユイト)
おはよ。
黎ちゃん。
マンションの下で皆が待ってるからだ。
昨日はあの後、これからの生活についての話をされ、西園寺さんの車でマンションまで送ってもらった。
桜惟 黎(サクライ レイ)
桜惟 黎(サクライ レイ)
おはよう。
叶空くん。
阿泉 叶空(アイズミ カナタ)
阿泉 叶空(アイズミ カナタ)
え…

凄い剣幕で無視された。
蘭 唯斗(アララギ ユイト)
蘭 唯斗(アララギ ユイト)
やめといたほうがいいよ。
こいつ朝弱いから。
阿泉 叶空(アイズミ カナタ)
阿泉 叶空(アイズミ カナタ)
チッ
二重人格…。

あれ?
舌打ちと言えば…
桜惟 黎(サクライ レイ)
桜惟 黎(サクライ レイ)
あの、不知火さんは?
蘭 唯斗(アララギ ユイト)
蘭 唯斗(アララギ ユイト)
あいつは1限から来ることはまず無いよ。
それに今日はバイトだしね。
え、朝からバイト…?

想像できるかもしれない…。
学校が近づいてくると、女子生徒がだんだん集まって来るようになった。


『影龍様達よ!!』


有名だったの…?

私が知らないだけ??
杠 弥宵(ユズリハ ヤヨイ)
杠 弥宵(ユズリハ ヤヨイ)
れーーーいーーー!!!
運の悪い事に前の方から弥宵が走って来る。
桜惟 黎(サクライ レイ)
桜惟 黎(サクライ レイ)
 何でこんな日に限って…。
ちょうど門の所で弥宵とぶつかってしまった。
杠 弥宵(ユズリハ ヤヨイ)
杠 弥宵(ユズリハ ヤヨイ)
おはよ!!

え、ねぇ、どうしたの…??
影龍に囲まれている私を見て心配そうな顔をする。
桜惟 黎(サクライ レイ)
桜惟 黎(サクライ レイ)
ちょっと、いろいろあって…。
私は教室に向かおうと足を進めた。
杠 弥宵(ユズリハ ヤヨイ)
杠 弥宵(ユズリハ ヤヨイ)
え…なっ…
なにか聞こえた気がして振り向くと、弥宵は何かに驚いていた。
桜惟 黎(サクライ レイ)
桜惟 黎(サクライ レイ)
弥宵??
どうしたの?
教室行こ。
杠 弥宵(ユズリハ ヤヨイ)
杠 弥宵(ユズリハ ヤヨイ)
…うん。
弥宵は青ざめた顔を下にして、私の隣に並んだ。
桜惟 黎(サクライ レイ)
桜惟 黎(サクライ レイ)
どうかした??
杠 弥宵(ユズリハ ヤヨイ)
杠 弥宵(ユズリハ ヤヨイ)
ううん。
大丈夫。
弥宵は笑顔で首を振った。

気のせいかな。







この時の私は何を見ていたんだろう。


弥宵は大切な友達なのに…

何も見えていなかった。




弥宵の事を何も…―――

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Shiryu.
Shiryu.
まだ日が浅いので、編集の仕方がわかっていない部分があります(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )ƅ̋ よければ気長に読んでいただけたら嬉しいです(✿︎´ ꒳ ` )♡︎ 育児中の為、更新が遅い場合があります。 ご了承ください。m(_ _)m