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第4話

出会い~誘拐~
杠 弥宵(ユズリハ ヤヨイ)
杠 弥宵(ユズリハ ヤヨイ)
明日はバイト休み取ってくれたんだよね?
弥宵が私の手を引っ張りながら詰め寄る。
桜惟 黎(サクライ レイ)
桜惟 黎(サクライ レイ)
取りました。
明日ショッピング行くんでしょ?
杠 弥宵(ユズリハ ヤヨイ)
杠 弥宵(ユズリハ ヤヨイ)
からのカラオケね!
桜惟 黎(サクライ レイ)
桜惟 黎(サクライ レイ)
はいはい。
弥宵が嬉しそうに笑う。
少し子供っぽい弥宵が可愛くて仕方ない。

でも、そんな弥宵に懐かしさを覚える。
どこかで会ったような、誰かと似ているような、そんな変な感じがずっと心に棘のように刺さっていた。
杠 弥宵(ユズリハ ヤヨイ)
杠 弥宵(ユズリハ ヤヨイ)
じゃあ明日、10時にね!!
バイト頑張って!!
桜惟 黎(サクライ レイ)
桜惟 黎(サクライ レイ)
了解。
ありがと。じゃーね!
私はこれからバイトだ。
学校から電車で2駅の所にある、カフェでバイトしている。
店長さんがとっても可愛いと評判のお店。

スマホの電源を入れ、時間を確認する。

15:50……
桜惟 黎(サクライ レイ)
桜惟 黎(サクライ レイ)
やば。電車間に合うかな。
路地の左をちらっと見ると、以前1度通ったことがある、近道があった。
桜惟 黎(サクライ レイ)
桜惟 黎(サクライ レイ)
人通り少ないんだよな。
今日は明るいし。
そう思って、その路地裏へ足を進めようとした。
謎1
謎1
まて!!!
誰かの声が聞こえた。


ふわりと私の腕をギュッと掴み、同時に私の目とその目は重なっていた。

桜惟 黎(サクライ レイ)
桜惟 黎(サクライ レイ)
だ…誰。
謎1
謎1
来い。
私の腕を掴み、離さない彼は私の腕を引っ張り歩き出した。
桜惟 黎(サクライ レイ)
桜惟 黎(サクライ レイ)
は…離して!!
声を振り絞り、腕を振り払おうと暴れる。

腕を掴む力を強められ、骨がきしむ感覚がした。
痛みと恐怖で暴れる力が抜ける。
誰なの。
制服…同じ学校…??
意外と頭は冷静だった。
でも体の震えが止まらない。

彼が向かう先を見ると、車が停められていた。
周りに煙草を吸ってる赤い髪の人1人、運転席に1人乗っている。
誰…誰なの。
車の脇に着くと、腕を掴む男と、赤い髪の人が話し出した。
謎2
ソウヤ、どうすんだよ。
謎1
謎1
うるせーよ。とりあえず、アジト連れてく。
私の腕を掴む人はソウヤと言うらしい。
謎1
謎1
乗れ。
赤い髪の人が扉を開けると、ソウヤに命令され、余計引っ張られる。
桜惟 黎(サクライ レイ)
桜惟 黎(サクライ レイ)
嫌よ!離して!
謎1
謎1
うるせぇ!乗れ!
無理矢理中に押し込まれる。腕を話され、奥に詰められる。
ソウヤは、隣に乗り込み、赤い髪の人は助手席に乗り込んだ。
謎3
出すぞ。
運転手がそう言うと車が動き出した。
体の震えが止まらない。
桜惟 黎(サクライ レイ)
桜惟 黎(サクライ レイ)
あの…
私は恐る恐る口を開いた。

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Shiryu.
Shiryu.
まだ日が浅いので、編集の仕方がわかっていない部分があります(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )ƅ̋ よければ気長に読んでいただけたら嬉しいです(✿︎´ ꒳ ` )♡︎ 育児中の為、更新が遅い場合があります。 ご了承ください。m(_ _)m
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