第9話

新たな嵐を呼ぶ嵐
97
2017/10/27 14:46
ライブが終わり楽屋に行くとこの人がこう言う。
だから今私は混乱中なのだ
あなた

えっと?

俺達のバンドにはいってくれないかな?
あなた

なぜ私に?

君がいなければ『blackcat』は勝ててないからだよ
君の実力は遥かに俺達の上を越えている!
そんな君と組めばさらに強くなれる!そう思ったんだ
あなた

そんなことありません。私はこのバンドの『blackcat』の皆さんに支えられながら、演奏が出来ているんです。

あなた

なので私にはできません

何で!?君がこっちに来ればもっと
あなた

私は強くなりたいんじゃない

あなた

楽しく演奏できればそれで満足なんです

あなた

今、この場所が私にとって最高の曲を演奏できる場所なんです

あり得ないね。君は嘘をつかされているのか?
RUI
諦め悪いな
SuG
みっともないよー?
こいつの腕前のお陰で助かってるやつらが言うんじゃねぇーよ。
あなた

.........何が言いたいんですか?

今度の大会。俺達がかったら、お前は、jokerは俺達のバンドに入ってもらう
RUI
は!?何いってんだよ!こいつはいかないっていってんだろ!
SuG
うざいのにもほどがあるよ?
怖いのでは?戦い、負け、戦力をとられるのが
フッそういうことか。
あなた

やります

RUI
おっおい!
あなた

このままバカにされるなんて絶対に嫌!
私の居場所はここ!証明して見せます!

そうこなきゃね
jokerの方が度胸あんのな笑笑
当日楽しみにしていますよ
こうして『reverse』は去っていった
RUI
何考え点だよ!
SuG
負けたら終わりだよ?
RIKKI
でも受けなくても負けだよな
あなた

私は皆さんと一緒なら大丈夫ですよ!ニコッ頑張りましょう?

RUI
そう.........だな!
SuG
頑張ろうかな!
RIKKI
あぁ。
私達はまた新たな目標に向かい出したのだった
一方、『reverse』は.........
絶対に仲間にして見せるよクスッ
そして、厳しい練習が始まっていくのだった

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