「ん、……ッッッ」
「お、すげぇ、反応。ほら」
「ン………、ぁ、……ッん」
「摘んでやる。おらおら両方の乳首いっしょにな」
「ンンン!! ぁ、ぁ、……ッ…」
ビクンビクンと身体を揺らす。触れられるたびに襲ってくる快感に耐えられない。ただ乳首に触れられるだけで、まるでイッたときのような興奮と快感に襲われた。
「ん、ぁ……な、に、……これ……ァ、ァ、……」
「見ろよ。この反応、効果絶大じゃね?」
「あぁ、薬が効いてるな」
「ん、……ァ、ァ、……そ、んな……ァ、さわったら……ん、……も、ぅ」
「お、イクか? ほらほら、乳首をコリコリしてやるよ」
「んん、っ、だ、め……ァ、ァっ」
「その顔やべぇ……」
「あぁ、……もう……っ、ンンン……ッッッ!!」
ビックンビックンと身体を震わせる。その間も男はわたしの乳首をほぐす。それが気持ちよすぎてたまらない。
わたしはなんども身体を反らせた。ただ乳首を触られているだけだった。それなのに、こみ上げる快感は抑えられず、わたしは絶頂に達してしまった。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!