ふふふふふふふ。
満点!
私、英語はすば抜けて得意なんだよねぇ(*゚∀゚)
英語の時間、小野寺と席遠いんだよなー。
端と端みたいな!
つまんなーい
なんか頭に突き刺さったぁぁ!
おまえかい!
口パクで伝言
小野寺が机の下を指さす
それは小野寺の小テストだった。
え。まさかの0点!
選択問題とかも適当に丸つけても全部バツついてる!
さすがの小野寺も落ちこんでるかんじ
やば、ドヤ顔しちゃったw
笑いあった。
それからしばらく見つめあって
またかー
え。かわいいって言う?まさかの言う?
まじ?まじ?ひゃっほぉぉ
おい!せんせい!(╬^∀^)
ぎゃあ、
おこられちゃう(^ω^;);););)
え?カバってくれた?
小野寺の、そういうところ好き。
小野寺。
ひなかちゃんが好きなんだよね?
じゃあ、わたしはなんなの?
なんでそんなに期待させるようなことばっかり、、
まあそういうところが好きなんだけどね!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。