あなた「やば!遅刻しちゃう💦」
ドンッ!!!!
あなた「痛っ!」
誰かとぶつかったみたい。
上を向いてみると…
?「ごめんね!大丈夫?」
この人どっかで見たことある…?
しかもうちの学校の制服じゃん!
先輩かな?
あなた「はい!大丈夫です!」
?「よかった。あ、もしかしてあなた?
1年2組の」
いきなり呼び捨て!?なんで私の名前知ってるんだろう…
あなた「はい、そうですけど…
あなたは?」
?「俺は修哉!1年4組だよ!よろしくね!」
同じ学年!?だから見たことあったのかな?
あなた「よろしくおねがいします」
修哉「同じ学年なんだしタメ口でいいよ」
あなた「じゃあ…よろしく!😊」
修哉(やば!超可愛いな//)
あなた「待って!今何時⁉︎」
修哉「8時20分…」
2人「遅刻する〜!!!!」
キーンコーンカーンコーン♪
2人「ギリギリセーフ!」
修哉「じゃあ、またね!」
教室違うからここでバイバイか…
あなた「うん!じゃあね!」
なんか寂しい…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!