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第12話

帰り道
部長「気を付け、礼!」

「ありがとうございました!」


やっと部活は終わった、

帰って早く寝よっと👍


奈々子「あの!あなた先輩!練習時間中にご迷惑をお掛けしてしまいすみませんでした」

あなた「えっ?いやいや大丈夫だよ!」

奈々子「すみません、お疲れ様でした」

あなた「お疲れ様~」


校舎の外には

野球部の掛け声が響き渡る。

綺麗な夕焼け空は

言葉では表せないほど美しい。


花恋「あなた!じゃあね!」

あなた「うん、バイバイ!」


バス通学の花恋とは校門で別れる。

ローカル線の駅へ歩いていると

あの人の背中が見える。




……佐村先生





どうしよ勇気だしてみる?

でもなぁ、でも、逆に距離とってもなぁ


佐村「石崎さん?」

あなた「え!?あっ……はい!」

佐村「ふふっ、びっくりしすぎ。前向いてあるかないと危ないですよ?」

あなた「す、すみません……」


最悪、蒼井先生に怒鳴られるより

佐村先生に少し注意される方が最悪。


佐村「石崎さんは電車通学でしたっけ?」

あなた「はい 南高前駅から乗ってます」

佐村「そうなんだ、ていうか以外だなぁ」

あなた「……何がですか、?」

佐村「石崎さんって歩きスマホでもしてると思ってた」

あなた「ちょっ、今日は充電がなくてっ」

佐村「あはは、石崎さんらしい」


笑った……

はじめて近くで笑顔が見れた。

先生の彼女ってこんな感じなのかな?

なんだかんだですぐに駅に着いてしまった。


あなた「じゃあ、さようなら」

佐村「うん、気をつけてね」


はじめて会話ができたのかもしれない

幸せが心を包む。

しかし、萌花先輩の言葉を思い出す。









「恋を、してはいけない、」









もしも先生と恋が叶ったとしても

それは難しいのだろうか。






恋心は数式よりずっと難しい。











夕焼け空をふいに見上げた。