この前のオーディションから何日かたった
あなた
「結果どうだったかな」
今回のオーディションの結果は
スマホで見られるようになっている
(まぁ落ちてると思うけどね)
一様見る事にした
(わざわざ落ちてる報告見るのは辛いわ…)
あなたは結果お知らせのボタンを押した
ポチッ
そこにはありえない光景が
『合格です!おめでとうございます』
え
嘘でしょ
まさか…この私が!
えーーーーーーーーー!?
私はその通知を何回も見返した
しかし番号も名前も合っている
あなた
「本当に受かったんだ!」
ヤッター!
神様ありがとうございます!!!!!(泣)
しかしそこで終わりではなかった
あなた
「あれ?結果発表の下に何か書いてある…」
そこには
次のオーディションの内容が
あなた
「え!?まだ終わってないの!?」
次のオーディションは楽器だった
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!