休み時間が終わってみんなが帰ってきた

担任「学活始めるぞー座れー
          じゃあ、春休みの宿題を集めるー
          出席番号順に前からだしに来いー」
        
彩花「やばい！美唯〜数学見せて〜」
美唯「え！終わってないの！？」
彩花「丸つけしてないだけー笑」
葵音「終わってないのと一緒だわ！」
美唯「そういう葵音はやったの？笑」
葵音「いや、俺のことバカにしすぎだろ！これ
           でも数学学年1位取ってますんで (ﾆﾔ」

え、？1位って言った？葵音、小学校の頃やんちゃで悪ガキって言ってもいい生徒だったよね？まって、いつの間に頭良くなったの？いや、たしかに馬鹿ではなかったけど。

彩花「葵音っていつの間に頭良くなったの
           ね。」
葵音「ひどいな〜俺天才だからー」
美唯「あ、ねえ！葵音の順番だよ！！」
葵音「お、さんきゅー」

やっぱ 、話してて楽しいな
出席番号近くてほんとよかった
隣だったら2人でもっと話せてるのかな

彩花「ねえ？葵音、あんなにかっこよかった
          っけ？」
美唯「え！なに？かっこいい！？」

え、え、え？彩花？どゆこと？

彩花「いや！別に好きとかじゃなくて！もと
           もとサッカーすごくうまかったじゃん
           ん？それに顔もいいしスタイルいいし
           。勉強もできちゃうって完璧じゃな
           い？」

うん。それは激しく同意するよ。

彩花「変わったね、葵音。2年で彼女できちゃ
          ったりしてね！」
美唯「や、！それは！ない！」
彩花「なんでやなのー？あ、もしや…」
美唯「違う違う違う。それはないから！」
葵音「なにー？俺が付き合ったらやなのー」

ぎゃーーーーーー 聞かれてたーーー！

美唯「違うってばあ！勝手にどうぞ！」
葵音「なんかそれはそれで傷つく〜」

ほんとのほんとは付き合って欲しくないよ！むしろ私が付き合いたいし！

でもほんとに付き合ってもおかしくないくらいかっこよくなったし性格良くなった
ほんとに付き合っちゃったらどうしよう …
なんて、大丈夫だよね 。！



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お話って作るの難しいですね。笑