前の話
一覧へ
次の話

第16話

バレンタイン当日
175
2017/11/21 07:52
バレンタイン当日。あなたはチョコパイを作っていた。
あなた

♪フンフフーン

大輝
おはよう!出来た?
あなた

ちょっと待っててあと少しだから

と言って大輝は出ていった。
あなた

できたぁ!

と言って、あなたは大輝に適当に渡して、
宏太に渡すためにラッピングをして、
手紙を書いて渡すために
宏太を探しに行った。
あなた

宏太~?どこ~?

大輝
どうした?
あなた

宏太が見つからない!

大輝
え?嘘だろ...宏太どこ行ったんだよ...
二人は手分けして探したが、見つからなかった。
あなた

どうしよう...

大輝
大丈夫、俺がちゃんとに連れてくる
絶対!待ってて!
あなた

ありがとう!

と、大輝が行こうとしたら電話がかかってきた。
大輝
ん?もしもし?
宏太
あ、俺、宏太、あなたいる?
大輝
うん、はいあなた電話
あなた

もしもし...

宏太
あなた、学校に来て
あなた

え、

プツッ ツーツーツー...
電話が切れると、あなたは
あなた

いってくる!

大輝
うん、頑張れよ...
と言ってあなたが立ち去ると、
大輝
あーあ、あなたに
告白したかったのにな...
あなたは学校に着くと、
宏太
あのさ、
あなた

あのね、

宏太
先に言って
あなた

え、じゃあ言うね...
(お言葉に甘えて...)
あのさ、これ!
バレンタインチョコ...
私、私...

宏太
ありがとう!
あなた

宏太くんの事が好きです!

宏太
えっ...俺も同じこと言おうとした
あなた

えっ...

宏太
あなたの事が好きだよ。
ずっと見てた
あなた

お願いします!

宏太
こちらこそ
寮に帰る二人の影は笑っていた。
END
ーーーーーーーーーーーーーーーアトガキーーーーーーーーーーーーーーー
さぁ、今日までキュンキュンして
いただけましたでしょうか
キュンキュンしまくってくれたら幸いです!
今までありがとうございました!
他の小説もよろしくお願いします!

プリ小説オーディオドラマ