第17話

お誕生日おめでとう。
1,091
2017/11/17 04:49
ピピピッピピピッピピピッ

「うぅ…」

私は伸びをして起き上がる。

今日は達也さんの誕生日!

それから…デート!!!

この日のために、美紅と一緒に誕生日プレゼントを買ったり、可愛い洋服も買った。

「うふふ、楽しみ〜!」

「よし!まずは朝ごはんっ!」


今日は、ちょっとおしゃれにパンケーキ。

シロップだけじゃなくて、ウィンナーとか、卵も用意した。

「うん!上出来じゃない?」


次に達也さんを起こしに行く。

「達也さーん。朝ですよー。」

「うーん…、あなた。こっちおいで。」

きゃー!朝から呼び捨てとか心臓がぁ、

私はトコトコと達也さんに近づく。

すると、達也さんは私の手を掴んで引き寄せた。

「うわぁ!」

私は達也さんの胸の中に飛び込んだ。

そして、強く抱きしめられる。

「あなた〜。」

甘えた声で言う。

「どうしたんですか〜?」

と聞くと、

「うーん。」

と答えた。

「あ、そうだ。お誕生日おめでとうございます!」

私は抱きしめながら言った。

「ありがとう。」

「今日は誕生日だからなんでも言ってくださいね?」

「本当に?」

「はい!」

「じゃあ、達也って呼んで?」

「え?」

「あなた」

達也って言えってことだよね…?

「た、た、た、」

呼び捨てなんてしたことないのに!

「達也…」

私は恥ずかしくなって達也さんの胸に顔を埋める。

「あはは、かわい〜。」

「じゃあ、今日は呼び捨てデーで!」

と達也さんが思い出したように言った。

「えぇ!」

「なんでも言ってって言ったのだーれ?」

「あ、いや、それは…」

と言いつつ、押し切られた。


そして朝ごはんを食べた。

美味しい、美味しいって言いながら食べてくれた。

美味しそうに頬張る達也さんをみて、思わず顔が綻んでしまった。


「じゃあ、着替えてきますね。」

「うん、俺も。」

私達はそれぞれ着替えに部屋へ戻った。






〜さなから〜

テスト終わりましたああああああ!!!!!!

やったー!

いぇーい!

でも、まだ、テスト返ってきてないので、後で地獄を見ますが…。


と言うことで、とりあえず終わりました!

なので、新作と並行して書いていきます!

それでですね、「「好き」って言ったらどうなりますか?」のところでアンケートを

実施した結果、お嬢様と執事の小説を書く!と言うことになったんですが…。

ごめんなさい💦😭

先生との恋愛を書かせてください!!!🙇‍♀️🙇‍♀️

(↑まぁ、ダメって言われても書いちゃうんですが…。)

ちょっと、今、このストーリー頭の中に浮かんでまして…。

なので、先生×生徒の後にお嬢様×執事の恋愛を書いていきたいと思います!

せっかくアンケートに答えていただいたのにごめんなさい!!

よろしくお願いします🙇‍♀️

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