中学に入学してから、初めての体育祭。
今日から練習が始まった。
私は応援団にはいった。
今日はその初めての集まりだ。
友達と
(友達)緊張するねー
(私)そーだねー
とか、くだらない話をしながら集合場所に行った。
集合場所に着くと先輩がもういた。
緊張が一気に襲ってきた。
そんな私の前にイケメンの先輩が現れた。
その先輩の名前は、将希先輩。
将希先輩は緊張してた私に、
(将希先輩)同じブロックの将希だよ!よろしく!
と、気さくに声をかけてくれた。
私は嬉しくて
(私)はいっ!よろしくお願いします!
と、元気に返事した。
ここから私の恋が始まる。。。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。