※今回は番外編です。
〜もしもルアリエと優夢が付き合っていたら〜
じゃあ、と優夢はいつも通りルアリエと名前を呼ぶ。
ノリに乗るのか、と困惑しながらも考える。
このままでは自分が照れる一方でルアリエを照れさせられない。普段照れさせられる側だからこそ相手を照れさせたいという気持ちはおそらく誰よりも強いであろう優夢はルアリエと自分の身長差を見る。
ルアリエ187程度、私は159ぐらい。
一瞬でルアリエの顔が赤くなり、ルアリエは顔を隠す。
-勝負あり。
-だからといって詠唱なしで火球を2発彼女に放つのはどうかと思う、と思いながら優夢は流水で鎮火。
その後優夢の「お兄ちゃん」コールは1時間にも及んだらしい………。
-カフェにて
ルアリエと夏夢の彼氏は赤面しながら言った。
『一応お互い本人が真横にいるんだよ』と……。
笈原家、ある昼下がり
名前ふたつ持つことも国籍を変えるのもこの年じゃ……って優夢はまだ14なんだよな、14歳の考えは800歳以上の賢者的には辛辣な考えだと思っちゃうんだよなぁ〜。
そしてこういう話に限って…案外冷静なんだな、優夢。
優夢さんゲーム中にて
このゲームはG(genocide)N(neutral)、P(True pacifist)の3つのルートがあるらしく、優夢は1と2はNルート、3にPルートに進んだらしい。
カチッ。
そう、押した音を聞いたと同時。
優夢とルアリエの居た空間が歪んでふたりは倒れた。
数分後-
魔法使いのふたりがゲームをするとよくあることらしい()
ちなみに優夢はあのゲーム、英語のままでやっています。非公式日本語パッチの適用も「えーめんどくさいてかわかるからいいや」と言って見事に適用化しなかったらしい。お気に入りキャラクターはFr⚫sk、Sa⚫s、Mu⚫fet。てかみんなすき。とのこと。
Unde⚫taleはいいぞ、マジで。(作者乱入)
もうPルートで▂▅▇█▓▒ (´;ω;`) ▒▓█▇▅▂ぶわあああああ。
どのルートも好き。んでPa⚫y⚫us可愛い。可愛い。(2回目)
Ch⚫raちゃんとAsr⚫elも勿論好き。まずこの2人のカップリングが好きだからね、仕方ないね((
…………と、語ったらキリがないので番外編はここまでにしたいと思います〜また気が向いたら勝手に本編から脱線してしまうかも知れませんがそのときも読んでくれたら嬉しいです。
(*´∇`)ノシ ではでは~
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!