sideJUMP
あなた撮影来なかったな...
心愛が来てからJUMPの雰囲気が重い、
心愛「大ちゃぁ~ん♡」
大貴「.....」
心愛「大ちゃん??」
大貴「えっ...あっごめん考え事してた 。」
心愛「そーなの?心愛の事考えてた?♡♡」
大貴「う...うん!」
心愛「そっかぁ~♡なら許す~♡」
コンコン.....ガチャ...
?「失礼します。」
JUMP「.....ん??」
?「お忙しいところ失礼しますSexyZoneです」
心愛「えぇ~♡心愛に会いに来てくれたの??」
風磨「いいえ、違います」←
心愛「なーんだ...((ムスッ」
裕翔「ぉ 、どした?なんかあった?。」
健人「今、あなたはうちの楽屋にいます。」
JUMP「えっ!!/えっ...」
光「うそ...」
勝利「ホントです。何があったか知らないけど
この楽屋の前で倒れてました 。
それを聡が見つけて運んできたんです。」
宏太「そ...そっか...」
涼介「ありがとな、
あなたを連れてきてもらえる?
ずっといても迷惑だろうし!」
マリウス「それは出来ないです。あなたちゃんここにはきたくないって言ってるんで。」
侑李「...あいつそんなめんどくさいこと
言ってんの?馬鹿じゃないの 。」
聡「ううん、めんどくさくなんかないです。
それにしても、さっきから皆さんの態度
おかしくないですか?いくらなんでも
酷いんじゃないかと思います。」
光「あいつは心愛をいじめてるんだ、」
健人「それ見たんですか?」
光「...え?」
健人「皆さんははその現場を見たんですか?」
光「...いや...それは」
風磨「何も言えませんよね。先輩相手に失礼な事を言ってるのは重々承知してます。」
健人「だけど...だけど...これは絶対におかしい真実も分からないのに...メンバーを
傷付けるなんて。いくらなんでも酷すぎる。」
勝利「今日はこの辺で失礼します。」
マリウス「あなたちゃんはしばらく僕達が
面倒みるので心配しないでください。」
その時私は扉の前にいた。皆気づいてないけど
JUMPの言葉が酷すぎて、そしてあまりに
Sexy Zoneの言葉が暖かすぎたから。
涙を堪えて。そこを飛び出した。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!