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第5話

同僚・石宮 秋
やっばい、めちゃ最高
あなた

あー、そうね

コンサートが終わって隣には余韻に浸っている秋
確かに人気なのも分かったかもしれない

カッコイイしね

それよりも、気がかりなのは
"菊池風磨"
久々の上玉、アイドル関係なしに逃がさないよう周りを見る


あれを逃がしたらこれから先いい男とねるなんて早々ないだろうし
あなた

秋、先帰る。
じゃ

同僚・石宮 秋
え?  あ、うん。
今日は感謝します!
よくわからない別れ方をして秋と同じく余韻に浸っている人達をかきわけてだいぶ遠くまできた

人混みを抜けたのはいいけど、あの子と会えるのだろうか?
逃がした魚はでかかった、とか?

あー、会えない気がしてきた
しばらく待っても何の連絡もないから少し後悔した

あの時もっとつけてやれば良かった……

キス────
??
キスマーク。隠すの大変だったんすけど

オネーサン
あなた

あぁ、来ないかと思った

青年くん

少し不機嫌そうな顔つきで
こちらを見ている菊池風磨
こっちだって待たされてるのと同じだったんだけど

素っ気なく返事をすれば私が座っているベンチの隣に腰掛ける
あなた

でもさ、キスマ見せびらかしたの君だよ?

ライブ始まって直前首筋にある私がつけたキスマークを指さしこちらを見たのは間違いじゃないだろう

当の本人が、目を見開いているのだから

それは、図星って事でいいんでしょ?
あーあー、そんな顔赤くして
襲ってほしいって事でいいんだよね

持っかいキスマーク付けちゃうよ?
あなた

もっかいつけるよ

菊池 風磨
ま、まってよオネーサン!
もっかいつけるよ宣言にあたふたして
今度は俺がっていうから待ってあげた

一応目もつぶってあわよくばキスしてこいってことで
でも、一向にこない唇の感覚に目を開けると
手で目をおおっている彼がいた

しびれを切らした私は彼の手を引っ張り
唇を奪った
チュッ
菊池 風磨
っ、……ふっ
あなた

……ん、…はっ

ここが外だってことも忘れて
彼の舌に自分の舌を絡めたり

吸ったり


彼が漏らす声に柄にもなく興奮した