風華の方を見てるといきなり圭吾が小さい声で話しかけてきた。
いきなり話しかけてきたからびっくりしたけど普通に会話することが出来た。
圭吾が誤魔化してくれた。
ーーーーーーーーーーーーー10分休みーーーーーーーーーーーーー
5教科の教材配られただけですごい量になった...
特に社会...地理と歴史で2冊なのにプラス資料集って言うのと地図帳が...合計5冊...
ほかの教科もあると考えると今日はほんとに重そうだ。
あなたも圭吾も教科書全てに名前を書き終えると圭吾の後ろの席の女の子(宮崎さん)が少し照れながら
もしかしてこれは宮崎さん圭吾のこと気になってる...
隣の席の吉田くんに借りればいいのにわざわざ圭吾に借りるってことはそうだよね...?
圭吾は確かに優しいしかっこいいし面白いけど...
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。