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第5話

幸せな日々 [帰り道]
その後はみんなとお別れして、涼介と二人、帰り道を歩いていた。


あなた「次は絶対勝つから!」

涼 「どーだかねぇ笑 もうジャンケンは俺のが強いかも笑笑」

と、相変わらず馬鹿にしたように言ってくる。

今回は本当に悔しかった。
小学生の頃から勉強も運動も涼介の方が出来ていたけど私はジャンケンだったら涼介よりも強かった。大人になった今では、威張れることではないのかもしれないけれど、小学生の私にとっては、とても誇らしかった。その唯一誇らしかったことでさえ涼介に負けてバカにされるなんて、屈辱でしかない。

あなた 「次は絶対勝ってやる」

涼 「なに?笑ちょっと拗ねてない?笑」

あなた 「拗ねてないもん!」

と言い張る私に、涼介は笑っている。

あなた 「.....何笑ってんのよ」

涼 「んー?別にー」

別に、と言いながらもまだ少し笑っている。
こっちは怒ってるのに、なんて神経だ。
まったく、不思議な奴だ。

それから私は拗ねながらも、だんだん涼介と喋りながら歩いているうちに機嫌も直ってきた。拗ねていたことを忘れるくらい、涼介との会話は楽しい。

涼 「あ...、もう付いちゃったね」

あなた 「あ、ほんと。あっという間だったねー」

涼 「............」
何故か静かな涼介に気づき、どうしたの、とたずねる。

涼 「もっとあなたと一緒に居たい。」

なっ/////
嬉しいことを言ってくれるね、君は 笑。
顔が赤くなっていることを見られたくなくて、咄嗟に、


あなた 「何言ってんの!笑笑 涼介にしては嬉しいこと言ってくれるじゃん!!」

と言った。
はぁ、もっと可愛げのある事をいえば良かったな、と反省した。


あなた 「ほら、涼介と私はこっから道違うんだから!涼介は明日も早いんでしょ??なら、しっかり寝て明日に備えないと!!」

涼介はしぶしぶ、

涼 「うん、分かった 今日は我慢する。」

あなた 「ん、よろしい!」

そこで私と涼介はバイバイをして帰った。



























それが私と涼介の今までの日々だった。

それはそれは、素晴らしい日々でした。

私なんかが過ごしてもいいのかな、と思ってし

まうほどの幸せの日々でした。

大好きな恋人に大事にされるって、とっても幸

せなんだな、と実感できた日々でした。

この時の私はこれが壊れるなんて、思ってもみ

なかったのでした。