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第12話

大ちゃんとランチ1
あなた 「ハァハァ.....おま...た...せ...ハァ...大ちゃん.....ハァハァ」


結局私が待ち合わせ場所の駅前に着いたのは、11時20分だった。予想通り、日曜日の街中はものすごく人がいた。走りたくても、たくさんの人がいて走れない。なので私は、普段あまり通らな人通りの少ない裏道を通ってきたのだ。足の速さには結構自信がある私は、裏道をこれでもかと言うくらいダッシュで来た。

大貴 「あっ、あなたちゃん!……めっちゃハァハァ言ってるけど、大丈夫??」

あなた 「これくらい.....大丈夫...ハァハァ...それより、遅くなって、本当にごめんね........ハァハァ」

大貴 「全然気にしてないよ!実は俺もちょっと寝坊して遅くなっちゃったんだ~笑笑」

...私が気にしないように嘘をついてくれてるのかな...。けど私は、嘘かどうかは聞かない。

(今くらい、大ちゃんに甘えてもいいよね...。)

あなた 「そうだったんだ...笑」

やっと呼吸が落ち着いてきた私に、大ちゃんが

大貴 「そろそろ行こっか!」

と元気よく言った。

(もしかして...私の呼吸が落ち着くの、待っててくれた...?)

あぁ、今日だけで大ちゃんの優しさに何度助けてもらっただろう。

あなた 「そうだね、行こう!」

と、私も大ちゃんと同じく元気よく返事をした。



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大貴 「ここだよ~」

あなた 「わぁーー!!すっごく可愛らしいお店だね!大ちゃんはいつも来てるの??」

大貴 「まさか笑 たまたまネットで見つけただけだよ。ここ結構評判いいんだって!」

あなた 「そうなんだー!」

私たちが今いるお店は可愛らしい女の子が多く来店するような、本当に可愛らしいお店だった。


あ、カップルだ 。

お店の中で、彼女が彼氏にあーんをしている所を目撃してしまった。

......涼介とも、いつか来てみたいな...。

なんて、もしかしたらもう一生喋ってくれないかもしれないのに、そんなことを想像してしまう自分がいる。


大貴「じゃ、入ろっか」


あなた 「うん!」


私と大ちゃんは席につくと、早速メニューを眺めた。お店の外観から見て、可愛らしいメニューがたくさんあるのかなと思っていたけど、以外とそれ以外もたくさんあって、本当に評判のいい店なんだなと思った。

あなた 「私 カルボナーラにする!」

大貴 「じゃあ俺 オムライス!」

あなた 「大ちゃんオムライス好きだもんね~笑」

大貴 「うん、大好き!!」

と答える大ちゃんはものすごく可愛い笑顔で笑った。