第2話

いたずらという名のお仕置き
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2017/10/31 04:22
カナトは居間のソファーにあなたのことを押し倒すと、両手を押さえつけて動けなくし、がんじがらめにした。
あなた

...っ、ちょ、カナト君...ここ、居間だから誰か来たら...!

カナト
...ふふ、今はみんないませんよ。それに...その方が君にとっていいお仕置きと...いたずらになるでしょう。
あなた

(いたずらとお仕置きは違うと思う...!)

カナト
そんなことより...早くいたずらという名のお仕置き、してあげますよ。すぐにお菓子を用意してくれない罰です。...ん...。
あなた

...あっ...!

カナトはそう言うと不敵に笑い、あなたの首筋を...吸い始めた。
カナト
ふふ...やっぱり君の血、甘くて美味しいですね...。ふふ、これをハロウィンのお菓子...じゃないですけど、僕への贈り物としてあげてもいいかもしれません...ふふ、まあ、お菓子もちゃんともらいますけどね...。

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