学校では
宮本)山田君休みだってー
あなた)えー
玲良)しばらく来れないらしいよ
北見)正体不明のままだ
片岡)そうだよな
石堂)山田にLINEしたら放課後くるって
佐藤)何で放課後?
石堂)生徒会の用事らしいよ
あなた)ならその後つけよ
皆)うん!
放課後・・・
牧田)あっ山田君きた
(皆隠れる)
会長)おっ山田きたか
山田)すみません。
会長)おまえも大変だな
山田)いえいえ。これ持ってきました
(会長は適当な言い訳で通している)
生徒会の推薦、立候補の紙だった
山田)じゃあ失礼しました
桜木)出てきたぞ
皆涼介が向かう方へついていった
山田)おまたせ
マネ)じゃあ行くぞ
広沢)車乗ったよ
タクシーに乗って車をつけた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。