第50話

No.50
3,345
2017/11/14 14:28
それから、私たちは大きな観覧車に乗った。
あなた

今日はありがとうね

裕翔
うん…
いろいろと迷惑かけてごめんな…
あなた

もぅ、その話はいいよ!!
あ、もうそろそろ頂上だよっ!!

窓の外を見ると、綺麗な夜景が広がっていた。
あなた

うわぁ〜綺麗…

裕翔
あなた…
何と聞こうとして私が振り向いた時、私と裕翔くんの唇が重なった。
あなた

ふぁ…//裕翔くん……///

一瞬驚いたが、私はそれを受け入れた。
裕翔くんの舌と私の舌が絡み合う。
あなた

はぁ…はぁ…///

裕翔
ん…//はぁ…///
息が苦しい。でも、裕翔くんとキスをしていると、そんなことは忘れてしまう。
初めて会った時と変わらないキスの上手さ。思わず腰が抜けてしまいそうだ。

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