第7話

甘い風邪
1,718
2017/11/18 11:08
ある日の朝…。
あなた「うぅ…。頭痛いし、体だるいし、気分悪い……。」
ピピピッ…
あなた「げっ。38.3。熱ある…。おかあさぁん」
シーーン
あなた「そうだ。今日は2人ともいないんだった…。自分で学校に連絡しなきゃ…」
~学校にて~
キーンコーンカーンコーン
桜「あれっ。あなたは?遅刻か。」
先生「今日あなたは欠席だ」
桜「うっそー!何してんのよー」
大雅「…。」
大雅(え。あなたが休み?どうしたんだろ。なにかあったのかな。今すぐにでも君のそばに行きたい)
~授業中~
先生「では、問3を…。北川解いてみろ」
大雅「……。」
先生「おい。北川!どこ見てんだ」
大雅「え、あ!す、すいません。」
大雅(だめだ…あなたがいないと調子狂う。放課後会いに行こう。)
~放課後~
あなた「ゴホッゴホッ…。ぁぁ。最高にしんどい。病院行きたくても行けないしなぁ」
ピンポーン
あなた「誰だろ。宅急便かな?」
あなた「はい。」
大雅「え、あ。あなたさんのクラスメイトの北川です。あなたさんいますか?」
あなた「大雅…!と、とにかく開けるね!」
大雅「お、おじゃましまーす…」
あなた「大丈夫だよ。誰もいないよー。」
大雅「え、風邪ひいてるのに。大丈夫なの?」
あなた「うん!そんなに熱も高くないし……」
フラッ
大雅「おわっ。だ、大丈夫??」
あなた「ご、ごめん。倒れちゃった…えへへ。」
大雅「本当に熱高くないの??」
コツン(おでこをひっつけた)
あなた「わっ。/////」
大雅「あつっ。ちゃんと寝てないとダメだよ。ベッドに行くよ?」
あなた「う、うん…////」
ヒョイ(お姫様抱っこ)
大雅「うわっ。あなた軽いw」
あなた「////////」
大雅「つきましたよ。お嬢様♪」
あなた「あ、ありがとう/////」
(やばいやばい。心臓のバクバクがとまんないよぉ…。)
大雅「じゃあ。寝といていいよ。俺はなんか作る…と言いたいけど、できないから買い出ししてくるね。」
あなた「う、うん…ありがと…」
大雅「…?どしたの…?」
あなた「なんもないよ!」
大雅   ジーッ
あなた「…///」
大雅「さみしいなら、さみしいって素直にいいなよ」
あなた「べ、別にさみしくなんかないもん…!」
大雅「ふふっ。あなたのそーゆーとこが俺は好きかな♪」
あなた「もぉぉぉ!大雅なんてキライ!」
大雅「俺は好きだけど。」
あなた「うぅ…」
大雅(なにその上目遣い。やばい。めっちゃかわいい…襲いたい。
何考えてんだろ俺は…笑)
大雅「じゃあ。お嬢様の要望に答えて、あなたが寝るまで側にいてあげる」
あなた「え、いいの…?ありがとう!」
~それから数分後~
あなた「Zzz…」
大雅「あなた寝たか…。早く治してね」
チュッ
大雅(小声で)「じゃあ、買い出しいってきまーす」

















どうでしたか…?今回は頑張って長くしてみました!いいねお願いします🙇
では👋👋

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