プリ小説

第21話

もはや呪いなのです。


やだ。やだやだやだやだやだやだやだ。

「もう…、忘れたいのに、会いたくないのに…,」

「あなたちゃん…あなたちゃん!!!…ね?向こう、行こう?」

あっちは気付いてないから。
と、ゆめちゃんは私の手を引いて先輩と逆方向へ向かって行く。



なんで。今日はなんで忘れようとしたのに、
忘れかけていたのにこう、先輩がそんなに出てくるんだろう。

まるで呪いだ。


「悲しいね、ずっと好きだったのに、好きあってたのに少し拗れるだけで呪いみたいになっちゃうんだね。」

「…そう、だねぇ」

ゆめちゃんも心当たりがあるのか、俯いてそう言った。


「今日はすぐ帰って暖かくして寝よう?そうしよう?」

「うん、うん…ごめんね、ゆめちゃん」


今日2回目の涙を流した。

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はむぷりん
はむぷりん
恋愛小説からホラーまで、広いジャンルで好きです。日本語不自由だけど精一杯頑張って小説更新していきたいと思ってるのでどうぞ暖かい目で見守ってくれると嬉しいです_(._.)_ それからコメント、いいね貰えるととても嬉しいです、お待ちしてます🤤
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