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え、え、え、ええええ
「 なんでいるの、松本くん!! 」
なんでいるんですかあ!
待って待って泣きそう
松 「 あすか! げんきになったなあ。」
え!?
今私松本くんに抱かれてます??
まって号泣。
「 松本くん ..」
松 「忙しくて会えなかったからさ。」
感動の再開..
玄関前で抱き合う私達。
涼 「 あすかー誰だったー?
...
はなれて!!」
____________
なんてことがあって
私の彼氏さん、涼介がお怒りです。
ふてくされてるってゆうか
怒ってるってゆうか
いじけてる??
「 ねえ、ごめんね??
でも松本くんだよ?ほら、みて!」
なんてデレデレな私を横目で見る彼。
こりゃ30分はこの調子だな。
ふ、ほっとこう。
「 松本くん、それでなんで来たんだっけ?」
松 「 あー、そうそう。
ノート渡しちゃったからさ。
あの、あすかの日記?みたいなの。
あとは、まー、、、
色々話しちゃった!てへぺろ♡」
ん?
ん?
んん?
「 涼介さん . . . ?」
涼 「 あー、あのノートなら僕が回収してm」
「 いやー、返して!」
最悪だよ!!
あれには色々書いてたのに!
なんで言ってくれないの??
ピンポン
またJUMPハウスにお客さんが。
今度は誰?
「 もう、ノート用意しといてよね!
ほんとに。松本くんなにやってるんですか!」
「 はーい!」
「 ____!! よかったよ ..!!」
今日はいい日になりそう。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!