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山 「 今年も楽しくツアーできたね 」
「 もう最高だった!」
なんてLIVEが終わった私達は
これからのことについて楽屋で話し合ってた。
中 「 あすちゃん泣いてたもんね笑」
「 もうやめて。 」
JUMPの前ではめったに泣かない私が
込み上げてくるものがあって
大号泣。私にとって痛いとこ突かれちゃった
大 「 あーちゃん泣いたの何年ぶり?」
知 「 もうここ8年とか泣いてないんじゃない?」
圭 「 いや、あの時泣いてたよね。」
伊 「 いつだっけ。あのsmartで泣いてた」
「 だってあれはしょうがないよ!」
あの時は、JUMPの大切な
知念くんとか山ちゃんの
悪口を書いてたファンがいたり
とかいたわけだし。
私のことも書かれてたからなんて言えない。
みんな気づいてないもんね。
髙 「 来年で10周年だもんね」
山「 いろいろあったな。」
あ、また泣きそう。
ちょ、もう溢れる
大 「 泣くなって!」
光「 あすか泣いたらひかも泣く」
薮 「 ひかー泣かないで 」
中 「 おいで あすちゃん」
「 ..っ うぇーん ありがとぉ ..」
裕翔くんに抱きついて泣き叫ぶ
もう結構恥ずかしいけど
安心してそのまま裕翔くんの腕の中でお眠り
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。