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翌日 。















やっぱりあの子は山ちゃんの裾をつかみ






 
    






くっつきながら歩く。















でもあなたの考えてる事はみんな















知ってるんですよ。って
















「 あーもう！

まず、歌と踊りね、

歌は ウィークエンダーと

H_our Time 。



踊りは Ride With Meと

I_O ね。

じゃあ歌からかけます」















そう言ってすぐに

















指と目線をラジカセに移す。















ぽち















み 「 土曜日の夜は ~ .


2人 ~ 見つめ合う目を ~ ..」
















...
















なんとも言えないなぁ。
















上手くは .. ない。
















むしろ 下手？
















うーん難しいな。
















ファンだったんじゃないの ？
















「 次 いきます。」















..















いい歌なのに台無しだなぁ。なんて
















失礼すぎるよね。ごめんなさい
















でもさぁ、 こりゃひどいよ
















「 はぁ .. じゃあちょっとまっててください

みんなと話してきます。」















山 「 あすか！ ちょっとまって

踊りやった後にみんなで話し合お？」















「 .  いいけど なんで？

あ、じゃあ 踊りいきます。」
















山ちゃんの提案でそうなった。
















うーん。踊りもなぁ。





 









てゆうか、踊る 確認なのに














なんでヒラヒラスカート !?
















てか、よくみたら















昨日 タイツ 履いてたからそう見えてただけで
















スタイル 良くない ..















足が大根みたい ..















ごめんなさい。
















いや、でもねぇ？















お腹も少し出てるし















髪下ろしてたから分かんなかっただけで
















縛ったら 肉が ..
















パーツはいいと思ったんだけど 
















音に体がついていけてない。















だめだこりゃ
















2曲の踊りを確認して















みんなで話し合おうとした時
















大「 あーちゃん、 鈴木さんが ！」















み 「 はぁはぁ ..

ごめんなさぁい。ハードすぎてぇ

ついていけなぁいよぉ ..

ﾋｯｸ.. ｳｪﾝ .. ひどい..

初心者なんだからぁ もっと気を使ってよぉ

涼介くぅん。 」















そう言ってまた山ちゃんに抱きつく彼女
















知 「 うるせぇよ、」















裕 「 ちょっと ちぃちゃん！聞こえるよ！ｺｿ」














山 「 ごめんね。 離れて」















ワントーン低くなりそういう彼















み 「 ごめんねぇ。汗かいてたもんねぇ

えへへ ♡ ねぇねぇ、あすかちゃん！

あのぉ . きょお、ダンス教えてくれるぅ？

みんながぁかえったあとでいいからぁ」















「 はぁ 、、 わかったけど、

ちょっと話し合ってくるからごめんね。」














ｶﾞﾁｬ















「どう？彼女の歌と踊り」














薮 「厳しいかなぁ。」














慧 「 ぽっちゃり w」













髙 「 頑張ってもらわないと」














ｶﾞﾁｬ














光 「 鈴木さん ちょっと今の貴方じゃ

難しいから」













「 2ヶ月後の LIVEなんだけど、

10人で出させてもらう。

あなたの紹介と発表の時だけ

出てきて欲しい。

最後の 10人でのLIVEなの。」














み 「なんでぇ？わたしぃ

歌もダンスも上手いでしょお？

なのにぃ、私以外で

3時間LIVEするのぉ？

しゃちょうさんからぁ、

3時間LIVEだって聞いたよぉ？

わたしぃがんばるからぁ、

いけるってぇ！」














山 「 3時間LIVE！？

でも、鈴木さんには

遠慮してほしいな。」













み 「 涼介ぇ？

なんでぇ？そうだよぉ

3時間LIVE！

だからぁ、がんばろぉ？」













知 「 その小文字やめてくれる？

あと、このLIVEは10人で

3時間過ごすから。ごめんね。

じゃあ。 あすちゃん、

レッスン室前でみんなで待ってるから

一緒にかえろ？」















「 結構遅くなるかもよ？

いいの？ ありがとう！」















山 「 大丈夫まってる。」