第11話

ユズリン?
132
2017/11/11 12:07
open!!!
久々のスマホv(^_^v)♪
今日は30分だけにしておこうかな。
主人公のコメント
主人公のコメント
ユズリンただいまー!
テスト終わったよ♪
じゃあ小説をつづるか!!
小説
ピカーーッ
真っ白い光に包まれて、
気づいたら森のようなところにいた。
ガサ…

誰か
い る?
よし、ここまでにしよ。
あ!
通知来てた!
ユズリンの小説だ。
YUZURINの小説
私は追われている。
だから早歩きでクロックズ商店街をぐるぐる周り続ける。

助けて、
怖い。

誰に追われてるのか わからない。
それに今は何時?
多分 歩き始めて20分くらい。
確かここ、愛知県についたのが午後3時。
お土産屋を出たのは3時…40分くらい?

そして後ろの気配に勘付いた。

あなた

、、

愛知!ユズリンは私の住んでるとこにしたのかな?
“愛知県についた”ってことは、
別の県から来たんだよね。
あなた

あ!

クロックズ商店街って家の近くじゃん?
いつもクロッ店街って略してるからなー。違和感っ。
確かにユズリンにクロッ店街のことも教えたような。
((クロックズ商店街は実在しません。))
ピロッ
ユズリンの小説がまた更新されたー。
YUZURINの小説
疲れた。
なんだか喉がかわいた。

一瞬、魚屋のボーズのおじさんが私の事を見る。
お笑い芸人の€€€€€ににている。
あ。足の動きもそっくり。
こんな時じゃなかったから笑ってたかも。

けど今は、いつまでもついてくる影から逃げる。
私は進むスピードをさらにはやめた。
今回はいつにも増してドキドキする。
それに、
あなた

嘘!?

なんでユズリンは魚屋のおじさんを詳しく知っているのだろう。
私も最初あのおじさんを見た時には笑っちゃったんだよー!
しかもそのおじさんは、先週店を出したばかりだ…よね。
プリ画像の返信は来ないし…。
よっぽど小説を頑張ってるな、こりゃ。
ピロッ
ピロッ
え!
もうユズリンは新しい話を更新したの!?
はやっっっってか2件とも?
YUZURINの小説
よし!
人混みがヤバいところについた。
ここで向こうが見失ってくれれば…
痛っ
誰?私の靴を踏んだのは。
や、振り返ってる余裕はない!
とにかくアイス屋の裏に避難!!
YUZURINの小説
はあ、とりあえず大丈夫かな。dare
誰か来て。
ふオガょどうあなたわあユはン 助けて
テンパりすぎてなにも頭にない。
文の書き方が変わってる。
それに“dare”は誤字?
あなた

ああああああ!!!!

私の名前が!
ふオガょどうあなたわあユはン 助けて
↑↑↑
これは、







ユズリン、私に助けを求めてる???

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