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第38話

❤2
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2019/01/18 14:23
「…だ…まだ…起きろって。山田ってば」

んー、有岡の…声?

「うるさい。5歳児」

「ご?!」

「ふぁ~っ。眠い」

俺はベッドから降り、顔を洗うため洗面台に向か

あー、眠。

何時だよ

時計を見ると6時

時計の針は6時をぴったり指していた

んだよ

今日OFFだからまだ寝れんじゃん

洗面台まで行かず回れ右をし、ベッドに潜りこんだ

「山田ぁぁぁ!起きろ!マスターからの命令だよ」

マスターからの命令?

それより…
「なんでお前が俺の家にいるの?鍵は?」

「今からマスターの命令をきくため、鍵は開いてたよ。」

閉め忘れか

「って、山田はやく!」

「はいはい。」

こんなはやく行く必要があんのかね

9時頃でもいいじゃん

あと、2時間は寝れた

寝すぎか

そう思いながら着替えてると

「はやくー!」

有岡に急かされた

着替え終わり家を出た

そして秘密の部屋シークレットルームに向かう

簡単に説明すればHey! Say! JUMPしか入れない部屋

入口には暗証番号もついていて設備はいい

来るまで約10分

まぁまぁ近い

「とーちゃーっく!」

そんな事考えてたらいつの間にか着いたらしい

車を降り部屋に向かうと全員がいた

へー、そんなに大事なorder命令

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