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第10話

偽だけどリョウのツボを割ってしまった
根岸 直哉
あの事件の次の日の係員は、
俺と照橋愛子と鈴木蘭とメーナ・ウィルスンだった。
メーナっていうのは男で、確かドイツ人かな。
マキ
マリウスー💕
マキが意味不明なことを言っている。
もちろんみんなスルー。
根岸 直哉
鈴蘭と愛子さんは閉店の間に2人でどっかに行っちまって、
メーナは車に乗って気づいたらいなくなってた。
根岸 直哉
あっ鈴蘭って鈴木蘭の略な。
同級生なんだ。
もしかして付き合ってるとか?
まあ愛想悪い根岸さんには彼女できないか。
リョウ
続きをどうぞ。
リョウはメモをしているノートから目を離さずに言った。
根岸 直哉
開店は4時から。
もちろん誰もこねーよこんなはやくに。
あなた

30分前に集合ですか?

根岸 直哉
知ってるのか?
けどこなくて。
愛子さんは酔っぱらってるかもだし鈴蘭はそれに付き合うからしゃーねーんだけど。
あっ閉店中の6時間は周辺にいることになってんの。
で、多分2人は近くのスナックか…まぁ酒があるとこに行った。
コウ
なんで知ってるんすか?
酒飲んだって。
根岸 直哉
愛子さんが酔っぱらって俺にメールしたの。
これ。
根岸さんが見せたスマホには、

「直哉ってばかだよねー🕰😟
明日の鍵開けってか🥋開店準備ぜんぶよろじく🍂
私は🍺🍻✨👩‍🔬✌️😆💸💸🍷🍷🍺🥂🍶😉」

というメッセージが来ていた。
こりゃ相当酔ってるわ。
根岸 直哉
結局俺が鍵開けて、
で、
むしゃくしゃしながらドアを押したら…
リオナ
ガッシャーン?
根岸 直哉
そ。
根岸 直哉
一応様子を写メっといた。
コウ
じゃああとで俺のスマホに送って下さーい!
直哉さんと色々話したいっす。
俺のアドレスは~~~~~~~~なんで。
マキ
おい。
どさくさに紛れて何をやっとんじゃい!
リョウ
あれ?
紐は?
リョウが写真を見ながら言った。
根岸 直哉
細長い、縫う時に使うようなやつで、
白いから見えないかもしんない。
あなた

へぇ。

全くわからない。
根岸 直哉
写真だけじゃわかんないだろ?
リオナ
はい!
根岸 直哉
あとでメーナに会うか?
リョウ
いいんですか?
根岸 直哉
連絡しとく。
あなた

よろしくお願いします。

それから、少し質問をしたんだけど、
すぐに仕事の迷惑だって気づいて私達は帰った。
コウ
いやー、結構詳しくわかったな!
マキ
明日はメーナって人と会えるね。
リオナ
どんな人かなー?
リョウ
さあ。
リョウはメモをまとめるので忙しいようだった。
あなた

なんか、やることがたくさんあるね。

コウ
アリバイ探しと、
事件まとめと、
あと割れたツボも確かめる?
リオナ
そういえば
帰ってきて、根岸が割ったっていうツボは偽のレプリカのツボだもんね。
ちょっと日本語になってないとこもあるけど…
マキ
ま、ウチらならできるぜ!
リョウ
ん。
あなた

そうだよね。

コウ
こうしてオレ達は暗くなる空に背を向けて、
それぞれの家に帰りましたとさ。
ちょっ
ナレーションの台詞とらないで?