第6話

Ep3 驚きの連発
1,296
2017/11/05 15:31


車の中で 私は葛藤していた。


あなた

( こんな簡単についてきていいの??
軽い女に思われちゃう???
ついてこないで一人でいた方が
良かったのかな???)

あなた

うーん、、、、、

ユンギ
ユンギ
何、どうした?
あなた

えっ、いや、なんでも、、


信号待ちをしていたとき
ユンギ
ユンギ
お前、具合悪いの?

と、ユンギさんの冷たい手が私の額に触れた
あなた

ひゃっ、、

だ、大丈夫です、!

私は勢い良く下を向いた。
ユンギ
ユンギ
そっか、
それから車で走ること凡そ30分。

ユンギ
ユンギ
おい、ついたぞ
あなた

え、あ、はい!


車を降りたあと私が目にしたのは、、
あなた

、、、、、、、え?

ユンギ
ユンギ
ようこそ俺ん家へ
あなた

こ、こ、??
ユンギさんのお家??

ユンギ
ユンギ
え、うん。ここ俺ん家。

そこに建っていたのは


約60階くらいの高層ビル。


そこの看板にはビル名とビルに入っている企業名が


記されていた。
あなた

ミ、ミンビル、、、、
か、株式会社、BTS!?

株式会社BTSと言えば


この国に住んでいる人なら


知らない人は居ないと言うくらい


有名な会社だ。


主にこの国にあるショッピングモール、


遊園地、映画館、水族館、動物園


などのレジャー施設は


大半がBTSが管理しているのだ。
あなた

え??
本当にここですか???

ユンギ
ユンギ
この1棟俺の持ち物。
それで、一番上が俺の家。
その下会社。
あなた

え、??
ユンギさん、、て、、一体何者、、、?

ユンギ
ユンギ
BTSの社長
あなた

社長、、、、、え!?!?
しゃ、社長、!?!?!

あなた

( そ、そ、そんなにさらっと、!?
そんな偉い人なのに私なんかが
お世話になっちゃって
いいのかな、???)

ユンギ
ユンギ
お前、またくだらねぇこと
考えてないだろーな?
あなた

え、?えすぱー?

あっ、しまった。
あなた

な、なんでもないですっ。

ユンギ
ユンギ
まぁ、とりあえず、部屋まで行くか。
荷物トランクから出しとけ
あなた

あ、はい!



これから大波乱の予感ばかり、、、


私、ユンギさんと一緒に上手く暮らしていけるかな、、

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