第8話

Ep5 秘密基地
1,284
2017/11/07 08:12

ユンギさんが電話をかけ


下に降りるまでの時間約5分。


私たちが下に降りた時には


もう車が止まっていた。


ユンギ
ユンギ
じゃあ、行くぞ。
ナムジュン
ナムジュン
どうぞ
あなた

あ、ありがとうございます、


私たちが乗り込む前にさっと


ナムジュンさんがドアを開けてくれた。


あなた

( 仕事できる感半端ない。。。)

ユンギ
ユンギ
ナムジュナ、本部まで行ってくれ
ナムジュン
ナムジュン
分かりました。
心地よい車の揺れに負けてしまい


私は寝てしまっていた。
あなた

あ、あれ、??

ユンギ
ユンギ
もう着いたぞ
あなた

あ、はい、!



そこにあったのはミンビルとは違う


5階建てのビルで各フロアには


会社が入っていた。
あなた

ここ、、ですか、?

ユンギ
ユンギ
こっちだ。
そう言って案内されたのは


ビル内部にある地下に続く階段。


薄暗い雰囲気が漂い


少し不気味な空気が充満してる。
ナムジュン
ナムジュン
ヒョン、今日本部には全員集まってます。
ユンギ
ユンギ
おう、そうか。
あなた

スパイ を してる人は
何人いるんですか??

ユンギ
ユンギ
うちの会社は、、、
今は6人くらい
あなた

へぇ、、、



すると、頑丈なコンクリートで出来た


扉が出てきた。
アナウンス
アナウンス
暗証番号を、どうぞ。

ピピピピピ


とユンギさんは目に見えない速さで押していく。
ユンギ
ユンギ
今の番号は覚えた?
あなた

えっと、、
2653982163 ですかね??

ナムジュン
ナムジュン
え?
ユンギ
ユンギ
こいつ、すげぇだろ。ニヤッ


何を企んでかユンギさんが ニヤッと


笑った気もしたが


気にせず開いた扉の中へ入った。



プシューー




扉が開き、本部の中が見えた。
あなた

え、、、、、



ここの部屋に続く階段とは違い


部屋は明るく壁一面中パソコンで


埋めつくされていた。


私が見てもわからないような暗号や


メモ書きが散乱していた。

ジン
ジン
お、ユンギ、来てたんだ。
ユンギが女の子連れなんて珍しいね、笑
ユンギ
ユンギ
まぁな
あなた

こ、こんにちわ。

ジン
ジン
こんにちわ。
ユンギの彼女さんかな??笑
あなた

え、あ、そんなんじゃ!!!!



そんなことを話しているうちに


次々と3人のメンバーが入ってきた

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