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2020/10/07

第44話

信じる






西畑 side































どうも、西畑です。


なんか謎の女が入ってきました。


すっげーイライラすんねんけど??


なのに、1番嫌なはずのあなたは普通やし、


周りのみんなも何も言わへんし


なんなん???




































『…なぁ』



佐々木「ん?」



『…なんで何も言わんかったん』



佐々木「…言うって?何を」



『瀬見さんのこと。
いつもやったら一言二言文句つけてたやろ』



佐々木「なんかちょっと違ったから」



『は?』



佐々木「…高校時代とか、特に中学とか
私をいじめに来てる奴らとはちょっと違うの」



『…いや、だからなんなん?
関西のメリットがないのは一目瞭然やろ』



佐々木「もちろん、関西にメリットはないで。
…でも、なにか理由がある人を無理矢理
追い出したところで、どっちにもメリットない」



『…理由って?』



佐々木「それを明日聞きに行ってくる。」



『いや、行くってどこまで』



佐々木「そりゃお偉いさんのとこやろ。
話聞いて、ケリつけてくる」



『は、ちょ、一人で行くん?』



佐々木「みんなに迷惑かけられない。
し、作戦があるから」



『…いや、でも!』



佐々木「ええから。な?笑」

































目だけで伝わってきた。


私に任せて。お願い。


そんな目向けられたら、行くな、


なんて言えなくて、無茶はしない


無理なこと突き通さない。


このふたつを条件としてOKを出した。


って言っても、聞かんのはわかってるから


どうせ無理するんやろな。


って事で尾行します。


もう一度言います。


尾行します。(犯罪)































『ってことなんやけど、お願い出来る?』



「んー、まぁええよ。まかしとき」



『さっすが丈くん!!!』



藤原「その代わり、ちゃんと見とけよ」



『分かっとる』



藤原「ならええ。頑張ってこい」



『ありがとう!』



































何しでかすか分からんからなぁ。


でもまずいつ行くかも分からへんのよな


と思って、行く気はない感を出しつつ


あなたにどう行くのか聞いてみた。


割とあっさり教えてくれたから


なんとかその時間の飛行機取れて


ボストンバッグに何日分かの服を入れた。


次の日の朝、ついに家を出る時間になった。


…いやいや、あなたのこと


死ぬほど尾行したことあるし。(だめ)


大丈夫、大丈夫。





































『…行ってきます』



「行ってらっしゃい」



『………………………は?』



藤原「すまん。電話聞かれてたらしいねん」



『…まっ、はっ、ちょっと』



大西「あなたちゃんは?もう行ったん?」



『いやわからん…けど、待ってなんd』



道枝「1時発でしたっけ?」



長尾「せやね、うわ、結構ギリギリやない?」



『…え?一緒に来るん?』



大橋「じゃなきゃここおらんよな」



高橋「大吾くんだけ行こうとしてたのずるいっす」



『……チケットは』



「「「「「「バッチリ!」」」」」」



『………ふはっ、じゃあ行くか!』














































実はちょっとだけ頼もしかった。


俺一人でなんかできるんかなって。


あなたみたいな行動力は持ってない。


説得できる力も持ち合わせてない。


何しに行くんやって。


でも、7人おるなら話は別や。


あなたがにするんかは知らんけど


あの女になにか事情があるかもしれないのも


俺には正直どうでもええけど


公式発表された時に、とばっちり受けるのは


俺らより、事務所より、あなたやと思うから


絶対そうはさせん。