第2話

*もしも僕が一日だけ記念日を作るとしたら
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2017/11/04 13:09
もしも僕が一日だけ記念日を創るとしたらきっと

夜空の記念日を創るんだ。

世界中科学の発展した光に溢れる町並み

科学のイルミネーションも 素敵だね でもね

いまだに 忘れられてないのは

どんなに綺麗だった イルミネーションよりも

眩しい光で今まで見えなかった

満天の星空なの。。

だから 夜空の記念日ができたらね

みんないっせーのせで 世界中の電気を消してみて

みんなで 満天になった夜空の星 数えてみたいな

たとえ この世界の裏側で

貧しくて ランプも使えない人々がいても

きっとそのときだけ  世界中のみんな

誰もが  同じ景色をその瞳に映すことができるんだ

誰もが  同じひとつの空を見上げて

誰のものともわからない  

『きれい…』と  ひとことその唇からこぼれるかな




…そんな 夜空の記念日  を創りたい

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