源のマネージャーさんにさよならをして
2人で手を繋いで玄関までの
階段を上っていく。
バタンッ…
玄関に入った瞬間、私は見事に
押し倒されてしまった。
私も少しは寂しかったのだ。
最近、源とイチャコラできなかったから。
ンチュ…チュッ…チュパ…ッァア…♡///
リビングへと繋がる廊下に
長く深いキスの音が反響する。
あまりに長いため、息継ぎが大変だ。
言い訳する間もなくまた唇を重ねてきた。
正直、意識が飛んじゃうほど気持ちいい。
もっと源に犯されたい。
もっと源にめちゃくちゃにされたい。
お姫様抱っこをされて寝室へ向かう。
下から見上げる源の首筋がスーっと
なっていて、男なんだなぁと思う。
寝室に入るなり、すぐに彼は
男の顔つきになっていた。
ソロソロと私が下着以外を脱ぐと
押し倒され、彼の男らしいゴツゴツとした
指が私の中へ入ってくる。
クチャ…クチュ…ニチュ…♡///
彼が慣れた手つきで私を愛撫する。
そう言うなり、私の中を彼の舌が舐め回す。
目を合わせながら、決して止めることもなく。
そう言われても…
はずかしくて…はずかしい。
そう言いながら彼は私の蜜を
すくって私に見せる。
そういうなり、後ろから私の突起を
強くいじりながら耳を食べられる。
彼のモノが奥に当たってくるのがわかる。
いつもより大きい気がするのは
気のせいだろうか。
突かれながらの会話は難しい。
少しニヤつきながらも目の奥は
真剣そのものだった彼のことを私も
“もっと”知りたいと思っている。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。