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第57話

54

masaki side




朝から面白くねー話を聞いた。大体見当はついた、兄貴だろ…



確かに昨日、兄貴が上機嫌だった。いつもよりも帰りが遅かったから疲れてんのかなーとか思ったらそうでもなくて。




まー良いことあったのかな、って流しておいたけどそういう事かよ。なんか悔しいわ、




まず話って何?教師に泣きながら話すことってかなり重要な話じゃねーの?




ユイも話の内容知ってるっぽかったし。俺何も聞いてねぇけど…?




あ、あれかなーこの間急に休んだときの。まさか俺のこと…?いや、そしたら兄貴俺に注意するはずだよな?




しかも関係ないってあいつにもユイにも言われたし。何のことだよ…



一気に混乱して不機嫌になったせいで、動揺を隠すのに必死だった。


(マサキ)「なー、朝のやつさ、あいつが言ってた話って何のこと?」



(ユイ)「あーまさか、聞いちゃった感じ?」



(マサキ)「ユイの声がデカかったせいでな」



(ユイ)「マジか〜ごめん。うーんとね、私からは話せる内容じゃないんだけど、この間休んだ理由になる話かな」



(マサキ)「そっか、俺には言えない話?」



(ユイ)「うーん、重い話だからマサキにしにくいんじゃないかな?それより朝から好きな子の恋バナ聞かされて不機嫌でしょ?」



(マサキ)「まーな。しかもイケメン教師って言ってたし」



(ユイ)「わかっちゃった?」



(マサキ)「あに…、桜井先生だろ?」


(ユイ)「そう、その通り。」