それにしても女子にモテそうな先生だなー、マサキには負けるかもしれないけどね。
あなた「マサキー、今日やっぱり元気ないよね?」
(マサキ)「そう?」
あなた「いつものマサキじゃないみたいだよ?」
(マサキ)「いつもの俺ってなんだよ」
あなた「え…、なんでそんなに怒ってるの?」
(マサキ)「もう、今日は放っておいてくれない?」
あなた「あ、ごめん…」
なんか悲しい。いつものマサキなら笑い飛ばしてくれるのに。冗談言って笑わしてくれるのに。
心配になるじゃん。まーでもマサキにもそういう時くらいあるよね。今日はもう話しかけるのやめよーっと。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。