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第19話

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一度小学校三年生の時にやった二分の一成人式とかいう会で、自分の子供の頃の話を親から聞いて、アルバムを作るっていうのがあった。



その時、みんなが生まれたばっかりのときの写真を貼ってたから私もお母さんに頼んだ。けど、貰えなかった。



(母)「大事な写真だからダメよ、貼らなくてもいいんでしょう?みんなと違っていていいじゃない。」



そう言われて、私は素直に従った。今考えてみればおかしい話だよね。



高学年になって、このことを追求したことがあった。何で私の小さいときの写真がないの?って。



どのアルバムを見ても、私の写真は一番小さくても、2歳からしかない。好奇心で聞いたことだった。



でもお母さんは、そんなに昔のこと聞いて、何かあったの?って怒り気味に言って来た。私も私なりにこれ以上聞いても無駄だって察して、それからは聞いたことがない。



単純にカメラがなかったとかまぁそんな感じかな、って思うようにはしてる。