ーーーーーーーーーーーーーーYou Said ーーーーーーーーーーーーーー
耳元で囁かれたその言葉に
体がゾワッと反応する。
テヒョナの冷たくゴツゴツした指が
私のナカを掻き回す。
そんな言葉も無視して
わざと厭らしい水音を聞かせるかのように
指を止めてくれないテヒョナ。
何度も何度も迫り来る快感に
耐えられなくなった私は
床に座りこんでしまった。
分かってることをわざわざ聞いてくるあたり
確信犯だ、、、、
すると床に座りこんでしまった私を
軽々と持ち上げて
すっかり酔いが醒めてしまった私は
テヒョナに抵抗もすることができない。
ベッドに着くとボンッと放り投げられる。
突然の振動に何かと
下半身を覗けば覗けば
厭らしそうにオトナの玩具を
飲みこもうとしているソコ。
どっからそんなものを出してきたのか、、、
なんて考えてる余裕なんてなくて。
そんな口調が憎たらしく思えてくる、、
" カチッ " と音がすると
ナカの玩具が暴れ出す。
気持ち良い所にわざとあてるテヒョナ。
イキそうなのに寸前で止めるから
腰だけ浮いてイケなくてもどかしい。
カチッと音がすると
ナカの玩具がまた暴れ出す。
どんどん刺激が強くなるにつれて
頭の中は真っ白。
痙攣するように果ててしまった私。
その笑顔が怖い、、
そういうとテヒョナは
パンパンに主張している自分のモノを
私に宛てがった。
ゆっくりとナカに入ってくるテヒョナ。
さっきまでとは違い優しく、愛でるように
してくるから調子狂う、、
ゆっくりと律動をはじめる。
気持ち良い所にわざと擦り付けるから
自分とは思えない甘い声がでちゃう。
二人とも余裕が無くなって
どんどん律動が早まる。
最奥を突かれ、果てそうになるけど
やっぱりテヒョナは意地悪で
果てる寸前で止める。
どんどんテヒョナが奥に来る。
快感の波に溺れそうで、
必死にテヒョナの背中やら腕やらに
しがみつく。
そういうとビクビクっと震え
果てたテヒョナのドクドクと温かい欲が、
私のナカいっぱいに出された。
まだ二人とも息が荒い。
テヒョナが何に妬いてたのか、
大体分かる。
多分私が付けて帰ってきた
男物の香水のせいでしょ、?笑
実は飲み会終わったあとに
お兄ちゃん家に行ったときに付いちゃった
匂いだと思うんだけど ...... 。
テヒョナを妬かせるために
わざとつけてきた.......
っていうのは内緒 ♡
fin....
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!